粉末成形金型(ラボダイス)のダイと上下パンチのクリアランス(ダイとパンチの隙間)は標準で0.02~0.04mmです。
クリアランスが大きすぎると成形品にバリができるなど安定した成形品を作ることができません。
逆に小さすぎると成形金型内のエアが抜けないため真空状態になりパンチが抜けなくなるなどの問題もございます。
クリアランスを大きくすることも小さくすることも可能ですが、成形物の形状、大きさ、流動性によっても異なってきます。
単純に「粉末の粒径の何%」という決定の仕方もできません。
基本的には弊社標準の0.02~0.04mm程度のクリアランスが安定した成形品を作ることができます。
成形物が大きい場合にはエアーを抜く量が増えるためクリアランスを大きくとる場合があります。
丸ダイスから角ダイスまで製作可能です。寸法や粉末充填深さなどのバリエーションも多く取り揃えております。
粉末成形プレス機 荷重能力50~200kN(5~20トン)
粉末成形プレス機は、実験・テスト用の成形やサンプル成形に適しております。
大学研究室や企業の開発室等で、成形品・ペレットを手軽に簡単に作ることができる最適な卓上型の手動式油圧プレス機です
CIP成形機(冷間等方圧プレス機)
CIP成形機(冷間等方圧プレス機)は水圧で全方向から均一に加圧成形を行い高密度な成形が可能な装置です。
最大400MPa(面圧4ton)までの加圧成形が可能!
小型CIP成形機(ラバープレス機)
手動で最高200MPa(面圧2トン)までの加圧成形が可能!
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「こんなものは成形できるのか?」「希望通りの成形品になるのか?」
「製品を直接見てみたい」など購入前に疑問に思われる点もあるかと思います。
当社にはテストルームがございますので製品ご購入前に成形後の仕上がりをご確認頂きご検討頂けます。
素材を当社にお送り頂いても問題ありませんし、お越し頂いての立会テストも可能です。
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